今年度も認知症カフェを大津市委託事業として運営しています。今年で8年目となります。コロナ禍の３年間は中止せざるを得ない状況が多々あり、運営の意義を考えさせられました。しかし、参加者様やスタッフと顔を合わせ「ここに来ると救われる」「一か月、背負ってきた様々な思いを下して、明日からまた頑張れる・・・」とのお声をいただくと不安は去り、奮起して今まで継続することができました。

関わっていただいた多くの方に感謝します。「認知症の人を地域で支えましょう」から「認知症を我が事として考えましょう」が認知症の考え方の主流となっています。多くの方が「認知症」を正しく理解し

「我が事」として捉え、より良い地域づくりのお手伝いが少しでもできればと思い、本年度もみちくさリハビリデイサービスにて、毎月第３日曜日に開催しております。ご興味のある方は一度担当者にお問い合わせください。