ご挨拶
社長ブログ
「思い込み」と「思いつき」
2022-11-15
最近、歌手の小林幸子さんのご主人様の話題で「思い込み」を捨て「思いつき」を拾う、という話を聞きました。日常生活で利用者様や社員に対してフッと「思いつく」ことが度々あります。しかし思いついたことを全て形にしようとすると周りはしんどい思いをするな…と考えをクローズしてしまうことも度々です。先日、介護現場で利用者様に対して、思い込みで介護をした為、その方の可能性(自立支援)を引き出せていないと思ってしまうシーンがありました。思い込みの全てが悪いこととは思いませんが、場合によっては新しいことを生み出す為に「思い込み」を捨て「思いつき」に賭けてみることが必要と考えます。社員や利用者様が思いついたことを自由に発信でき如何に拾い、貴重な意見として介護現場や経営に活かすことが自分に求められているのだと、話深く心に刻みました。